鳥居とは、Wikipediaによりますと神社などにおいて神域と人間が住む俗界を区別するもの(結界)であり、
神域への入口を示すもの。一種の「門」であるとのこと。鳥居と聞くと私を含め、多くの方が神社にある
朱色の鳥居を思い浮かべていただくかと思います。調べてみますと、白は「神聖」という意味があり鳥居の
ルーツは白だったらしいのです。それがなぜ朱色の鳥居が多くなったのか?実は、仏教に由来するらしい
のです。朱色は仏教から「魔除け」の意味があり朱色を塗ることで、更に守る力を強めたとのことでした。
仏教が伝来したことにより「神仏習合」という神様と仏様を一緒に祀った考え方になり、始めは白い鳥居が
主だったものの朱色に塗変えられていったそうなのです。話はまだまだ続くのですが、当社は神仏を崇め
る事を主とした社風ではないので、気になる方はご自身でお調べください。では本題に・・・・
今回は当社でご購入いただいたトラックの加工依頼です。荷台に積んだ材料がブレーキを踏んだはずみで運転席に突っ込んでくる事故を防ぐための加工です
この、作業をしている部分が「鳥居」です。フレームの大きさに合わせてしま板をカットし溶接して、しっかり固定します。溶接時に社長は、なーにも考えず半袖のまま作業するもんだから案の定、無数の火傷跡。熱いし、痛いしでその後の作業にめちゃくちゃ影響出してくれちゃってました。
しま板の取り付けが完了したら、続いては塗装です。当社では、気持ちと気合を込めてペンキをキレイーに塗り塗り。当社一押しの塗師が仕上げますので、仕上がりはピカ一です!
車名のステッカーを貼り、完成です。
当社では、大型車両の加工も行っております。お気軽にお問合せください。